お知らせアーカイブ
「国際的に通用する大学院教育のために」(平成18年度経済産業省委託事業)
本シンポジウムでは、これまでの学部認定の実績に基づいたJABEEが目指す大学院外部認定制度についての考え方や、そのシステムをご理解いただく機会として開催させていただきます。多数のご参加をお待ち申し上げます。 主催:日本技術者教育認定機構(JABEE)
協力:各地区工学教育協会
開催日時・会場:各地区の開催日時および会場名は以下をご参照下さい
参加料:ご参加は無料といたします
申し込み:申込書に必要事項をご記入の上FAX(03-5439-5033)にてご送信下さい。
準備の都合上お申し込みは開催予定日の10日前までにお願いします。
各地区ごとの開催日時と会場(開催日順)終了いたしました
平成18年
11月13日(月)13:00広島ガーデンパレス
11月16日(木)13:00福岡ガーデンパレス
11月27日(月)13:00建築会館ホール
11月29日(水)13:00東北大学工学部青葉記念会館
12月 1日(金) 13:00名古屋工業大学講堂会議室
12月 5日(火) 13:00大阪大学中之島センター
12月 7日(木) 12:30パレブラン高志会館
JABEE認定を受けた高等教育機関のプログラム責任者各位に、修了生に対する卒業要件の厳格な管理と、「JABEEに認定されたプログラムの修了生」の名簿の厳正な管理をお願いいたします。
JABEE認定プログラム修了生の管理について"教育の質保証の国際的動向とアジアにおける認証・認定・国際連携のあり方"
本シンポジウム/ワークショップでは、高等教育における技術者教育の質保証の国際的な相互協力・連携を通じて、人材の流動性と国際競争力を高め、アジア全体としての社会と産業の発展に寄与するための道を探ります。 多数のご参加をお待ち申し上げます。 日時: 2006年12月15日(金)9:00-17:00、16日(土) 9:00-16:00—> 終了いたしました
会場: 政策研究大学院大学想海樓ホールール
主催: 日本技術者教育認定機構(JABEE)
なお、12月15日は平成18年度経済産業省委託事業の一環として
実施いたします。
平成18年8月21日月曜日官報号外第190号文部科学省告示第126号に、2004年度JABEE認定プログラムが掲載されました。2003年度以前の認定プログラムの機関名・プログラム名変更にも対応しています。
(2005年度認定プログラムはまだ掲載されておりません。)
※参考
平成17年6月6日付け官報本紙文部科学省告示第83号JABEEは12月2日、3日の両日、"大学院修士課程教育の認定と優れた教育事例"と題する国際シンポジウム/ワークショップを開催しました。9月2日の教育機関向けの普及啓発シンポジウムを受けて開催したもので、欧州
等からの招聘講師らによる講演や分野ごとのグループによるワークショップが行われ具体的で活発な討議が展開されました。
学部卒業生の大学院進学率の増加や、一般企業の修士課程修了者の採用比率増加などを受けてJABEEでは早くから大学院修士課程の認定システムの検討を進めており、一部分野の試行やシミュレーションを経て今年度中に認定基準案の策定など本格認定審査に向けたシステム構築を進める予定でいます。
また、2回にわたるシンポジウムでのいずれも200名近い参加者による熱心な討議の結果は、今後も引き続き専門委員会などでの検討の中に反映して行くこととしています。
12月3日東京でJABEEとIEET(Institution of Engineering Education Taiwan)との間の相互協力に関する覚書が交わされました。調印式にはJABEEから5名、IEETから8名が出席し、JABEE大橋秀雄会長とIEET Che-Ho Wei会長がそれぞれの団体を代表して調印を行いました。
IEETは台湾地域における技術者教育認定団体として2005年にワシントン協定に暫定加盟しています。JABEEは、これまでワシントン協定加盟の技術者教育認定団体である米国のABET、 オーストラリアのEngineers Australiaとも覚書を交わしており、研修会への講師招聘や認定審査へのオブザーバー参加などの指導や協力を受けてきました。そうした経験から、2004年には韓国のABEEKと、今回は台湾のIEETと覚書を交わし、両認定団体における技術者教育認定制度の確立のため、ワシントン協定への加盟を目指して協力することにいたしました。
技術者教育の実質的同等性を相互承認するワシントン協定では、加盟団体相互にモニタリングおよび情報交換することを義務付けており、その一方法として実地審査および認定委員会等へ他の加盟団体からのオブザーバーを受入れることを推奨しています。また、JABEEは韓国の認定団体であるABEEKと相互協力の覚書を交わしていることから、2005年度のJABEEの実地審査に、ABEEKからオブザーバーとして2名の参加がありました。(2005年11月)実地審査後、東京のJABEE事務局に来訪し、認定制度について情報交換をしました。ABEEKは2005年にワシントン協定に暫定加盟しています。