認定を受けるまでの流れと認定・審査のスケジュール
プログラムが作成した自己点検書を認定基準ごとに審査し、実地審査で確認を行います。
認定を受けるまでの流れと関連書類
審査から認定までの流れと関連
教育プログラムからの申請に基づいて以下の流れでJABEEが審査を実施します。は申請プログラム受審側の作業、はJABEE(審査側)の作業を意味し, は各段階における関連資料のページを記載しています。
審査から認定の流れと各段階における主な関連書類
認定申請書提出(3月)
自己点検書提出(7月)
審査員研修会
自己点検書に基づく書面調査
実地審査(遠隔調査、訪問調査、最終面談)
プログラム点検書(最終面談時)提出
追加説明書提出(必要な場合)
審査関連書類 (認定・審査の手順と方法)
プログラム点検書(実地審査後)提出
審査関連書類
(認定・審査の手順と方法、審査の手引き、プログラム点検書・審査報告書)
異議申立書、改善報告書提出(必要な場合)
審査関連書類 (認定・審査の手順と方法)
分野別審査委員会による調整
審査関連書類
(認定・審査の手順と方法、審査の手引き、プログラム点検書・審査報告書)
認定・審査調整委員会による調整
審査関連書類
(認定・審査の手順と方法、審査の手引き、プログラム点検書・審査報告書)
認定会議による決定
理事会による承認
審査関連書類 (認定・審査の手順と方法)
申請プログラムへの審査結果通知(翌年3月)
2025年度 認定・審査のスケジュール《申請から認定プログラムの公表まで》
2020年度より暫定的に適用してまいりました、新型コロナウィルス感染症対応の審査スケジュールは、2024年度に申請された認定審査までで終了します。2025年度以降に申請される認定審査は一部(一斉審査調整措置)を除き、2019年度以前と同様に、申請された年度内に審査を完了するスケジュールに従って実施します。審査関連書類 のページに「2025年度申請プログラムの認定・審査スケジュールと審査方針について」をはじめとした関係資料を掲載しておりますので、ご参照ください。
(1) 2025 年度内に認定・審査を完了させるプログラム
認定申請受付期間2025年3月1日-3月31日
自己点検書提出期限2025年7月1日
実地審査2025年9月-10月
認定プログラムの公表2026年3月
審査結果報告・認定証の送付2026年3月以降
(2) 2026年度の審査プログラムとの一斉審査として実施するプログラム
(一斉審査調整措置対象プログラム。該当するプログラムには既に連絡済み。)
2025年度審査の認定申請受付期間2025年3月1日-3月31日
2026年度審査の認定申請受付期間2026年3月1日-3月31日
自己点検書提出期限2026年7月1日
実地審査2026年9月-10月
認定プログラムの公表2027年3月
審査結果報告・認定証の送付2027年3月以降
2024年度 認定・審査のスケジュール《申請から認定プログラムの公表まで》
【重要】新型コロナウィルス感染拡大に伴う審査スケジュールの変更について
JABEEでは新型コロナウィルス感染拡大に伴い、2020年度以降の審査スケジュールを大幅に変更して取り進めています。
審査関連書類 のページに「2024年度申請プログラムの認定・審査スケジュールと審査方針について」をはじめとした関係資料を掲載しておりますので、ご参照ください。
(1) 2024 年度内に認定・審査を完了させるプログラム
認定申請受付期間2024年3月1日-3月31日
自己点検書提出期限2024年7月1日
Web会議(実地審査の代替)2024年9月-10月
認定プログラムの公表2025年3月
審査結果報告・認定証の送付2025年3月以降
(2) 認定・審査の完了時期を 2025 年度に遅らせるプログラム
認定申請受付期間2024年3月1日-3月31日
自己点検書提出期限2025年2月1日
Web会議(実地審査の代替)2025年5月-10月
認定プログラムの公表2026年3月
審査結果報告・認定証の送付2026年3月以降
(3) 2025 年度の審査プログラムとの一斉審査として実施するプログラム
2024年度審査の認定申請受付期間2024年3月1日-3月31日
2025年度審査の認定申請受付期間2025年3月1日-3月31日
自己点検書提出期限2025年7月1日
Web会議(実地審査の代替)2025年9月-10月
認定プログラムの公表2026年3月
審査結果報告・認定証の送付2026年3月以降
解説
審査は基本的に次の4段階で行われます。
(1)教育プログラムから提出された自己点検書を審査します。
(2)教育プログラムを訪問し、面談や各種資料閲覧などの実地審査をします。(一部の審査では省略されることがあります。)
(3)各分野から出された審査結果について、当該分野ごとに審議・調整し,判定を見直します。
(4)全審査結果についてJABEE全体で審議・調整し、判定および認定可否の決定を行います。
(1)と(2)については、JABEEの認定分野(全16分野)を構成する学協会によって結成された審査チームで構成される審査団が実施します。審査団の審査結果は受審プログラムに送付され、受審プログラムは異議申立てや改善報告を行うことができます。
(3)では、異議申立てや改善報告を反映考慮した審査団の審査結果を、当該分野の委員会が審議・調整して必要な修正を行い、JABEEに提出します。
(4)では、全分野の代表から構成される委員会により審議・調整し、最終審査結果に基づき認定の可否を決定します。
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