関連機関トピックスアーカイブ
(2022.11.15)
我が国の研究力の低下、イノベーションの停滞が明確となって既に四半世紀超が経過し、状況はますます深刻化しています。これを打破するための長期的な重要施策は「人材育成」であることは論を待たないところです。
この考えに基づいて多方面で展開されている人材育成の活動の中から、ここでは、人生100年という長寿社会において産業基盤を支え続けるための「継続教育」に焦点を当てて議論するシンポジウムを企画しました。
皆様の奮ってのご参加をお待ちします。
開催案内・参加のお申込みは、日本工学会ホームページ でご確認ください。
(2022.8.10)
日本機械学会が主催するJABEEの審査員講習会が開催されます。
機械および機械関連分野/機械及び関連の工学分野のJABEE認定プログラム数は、全体の約16%を占めています。多くのプログラムが認定されている中、審査員の確保が年々厳しくなってきており、JABEE認定審査を継続的に維持していくためには、審査に携わっていただく方の増強が急務となっています。
つきましては、下記の通り、審査員の候補者になるための研修会を日本機械学会の年次大会(富山大学)期間中に開催いたしますので、工学教育にご関心のある方(大学人、企業人問わず)は、本事業にご理解を賜り、奮ってご参加いただきたいと存じます。
申込み及びプログラム詳細については、日本機械学会ウェブサイト「2022年度 機械関連分野 審査員講習会」 をご覧ください。
(2022.4.19)
日本技術士会 修習技術者支援委員会主催の、技術士を目指す修習技術者のためのガイダンスが実施されます。
技術士第一次試験合格者、JABEE課程修了予定者の方をはじめ、高等専門学校や大学等、教育機関の方など、どなたでもご参加いただけます。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のためオンライン開催しますので、これまで参加が難しかった地方の方も参加しやすい状況となっています。
また状況により、会場での参加も少人数で検討しております。詳細は日本技術士会ホームページにてご確認ください。
プログラム詳細・お申し込みは、日本技術士会ホームページ「修習技術者」 をご覧ください。
(2022.3.2更新)
(2022.2.8)
地質学教育においてフィールド教育は最も基本的な教育項目であり、地質学を学ぶ上で最も重要なもののひとつです。また、地質技術者として社会で活躍するために必要な技術といえます。昔からフィールド教育は大学で活発に展開されてきましたが、時代と共に大学をめぐる状況も変わり、フィールド教育の実施方法も多様になっています。
地質技術者教育委員会では、本シンポジウムにおいてJABEE認定大学におけるフィールド教育の実際を報告してもらい、それを題材として現代に即したフィールド教育について考えてみることにしました。
皆様の奮ってのご参加をお待ちします。
開催案内・参加のお申込みは、日本地質学会ホームページ でご確認ください。
(2022.1.25)
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、エンジニアの活動を広く人々に認識してもらい、あわせて SGDs の推進に貢献することをアピールする目的で、世界工学団体連盟(WFEO)の創立日の3月4日を世界エンジニアリングデーとして採択しました。これを受けて、日本工学会では、同日、記念シンポジウムをオンラインにて開催いたします。本シンポジウムでは、持続可能で多様性と包摂性のある社会の発展に貢献する工学や技術者の未来の姿について、カーボンニュートラルや技術者のダイバシティーなど、様々な視点から可能性を探ります。各セッションでは、それぞれのテーマについて、登壇者によるショートスピーチに続いてダイアローグ形式で意見交換を行います。工学の専門家だけではなく、多様な分野の皆様と工学の未来について語り合うことを目的とします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちします。
開催案内・参加のお申込みは、日本工学会ホームページ のトップページでご確認ください。
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