関連機関トピックスアーカイブ
(2021.11.19)
人工知能 (以下 AI) は、最近最も著しく進展しつつある新技術であり、既に多くの分野で急速に普及しています。また、人間の役割を変革する可能性の大きい自動運転車や自律的な判断能力を持つ業務ロボットは AIがキーテクノロジーであり活発な技術開発が行われ、その実現は大きな社会的インパクトとなります。
一方、対象を学習して認識力を高め適宜判断する機能を有するため、事故の検証や責任の追跡、AIの不適切な研究開発や利用などの側面も指摘されています。
今回のシンポジウムでは、このような問題意識に基づき、AIの技術開発や利用に課すべき指針など、AIの倫理問題について、幅広く理解を深めると共に科学技術者が果たすべき役割について議論します。
オンライン開催ですので皆様の奮ってのご参加をお待ちします。
プログラム詳細・お申込みは、日本工学会ホームページ のトップページでご確認ください。お申込みにあたっては、電子メールアドレスの記載が必須になります。
(2021.11.2)
(第12回科学技術人材育成シンポジウム ・令和3年度第1回CPD協議会シンポジウム)
日本工学会の科学技術人材育成コンソーシアムとCPD協議会が共同して日本工学会公開シンポジウムを開催します。
今回は、初等中等教育におけるSTEAM (Science, Technology, Engineering, Arts, and Mathematics) 教育、職業人のためのリカレント教育・CPD (Continuing Professional Development) 活動をテーマに取り上げ、我が国の産業競争力を維持・発展させ、科学技術立国の将来を担う科学技術人材・工学人材を育成するために必要なことは何かについて議論を深めたいと思います。
オンライン開催ですので皆様の奮ってのご参加をお待ちします。
プログラム詳細・お申込みは、日本工学会ホームページ からご確認ください。
(2021.8.18)
【JABEEの新人審査員研修フォーラムのご案内】
日本機械学会が主催するJABEEの新人審査員研修フォーラムが開催されます。
審査員の候補者になるための研修会を日本機械学会の年次大会(千葉大学)期間中に開催いたしますので、工学教育にご関心のある方(大学人、企業人問わず)は、奮ってご参加いただきたいと存じます。
本フォーラムでは、2019年度に実施された新基準によるJABEE認定審査と従来基準との違い、及び、コロナ禍により変更された2020年度審査について触れ、ポスト・コロナへの取り組みについての議論を予定しています。
申込方法やプログラムの詳細は、日本機械学会ウェブサイト をご覧ください。
注)機械分野以外の方が、審査員の候補者になることを希望して受講される場合は、受講されることをご所属の 学協会 へもお知らせください。
(2021.2.15)
近年の自然災害は、日本列島の地質や地形に密接な関係をもって発生しており、安全で安心した生活をおくるためには足下の自然の特徴を科学的に把握、対策をたてることが重要です。同時に、それに携わる人材の輩出、育成が社会から求められています。大学における地質学の専門教育に加え、卒業後の地質技術者としての養成教育は、この社会の要請に応えるものです。
日本地質学会ではオンラインシンポジウムを開催し、大学における技術者育成プログラム(JABEE:日本技術者教育認定機構)を通じて、大学での地質学教育のあり方と今後、地質技術者の養成の現状と将来、企業での地質技術者の継続教育(CPD)について考えます。
プログラム詳細・お申込みは、日本地質学会ウェブページ をご覧ください。日本地質学会の非会員でも視聴できます。
(2021.2.2)
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、エンジニアの活動を広く人々に認識してもらい、あわせて SGDs の推進に貢献することをアピールする目的で、世界工学団体連盟(WFEO)の創立日の3月4日を世界エンジニアリングデーとして採択しました。これを受けて、世界各国で記念行事が開催されます。日本工学会では日本学術会議、日本工学アカデミーならびに関係学協会の協力を得て、同日、記念シンポジウムをオンラインにて開催いたします。
プログラム詳細・お申込みは、日本工学会の開催のご案内 をご覧ください。
(2021.1.8)
日本技術士会 修習技術者支援委員会が主催する「修習ガイダンス2021」が実施されます。
技術士第一次試験合格者、JABEE課程修了予定者の方をはじめ、高等専門学校や大学等、教育機関の方など、どなたでもご参加いただけます。 Zoomを使用したオンライン参加となりますので、これまで参加が難しかった地方の方も参加しやすい状況となっています。
プログラム詳細・お申し込みは、日本技術士会ホームページ「修習技術者」 をご覧ください。