関連機関トピックスアーカイブ
(2024.2.28)
公益社団法人日本技術士会より「修習ガイダンス2024」のご案内がありましたのでお知らせします。
講演では、技術士の本質や、実社会から技術士に求められている『資質能力(コンピテンシー)』とは何かなど、技術士を目指す皆様のためになることをお話しする予定です。
また、パネルセッションでは、皆様がIPD活動をどのように行えば良いか?など、ヒントになることをお話しする予定です。
開催案内・参加のお申込みは、日本技術士会ホームページ をご覧ください。
(2024.2.15)
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、エンジニアの活動を広く人々に認識してもらい、あわせて SDGs の推進に貢献することをアピールする目的で、世界工学団体連盟(WFEO)の創立日の3月4日を世界エンジニアリングデーとして採択しました。これを受けて、世界各国で記念行事が開催されます。
日本工学会では日本学術会議、日本工学アカデミーならびに関係学協会の協力を得て、同日、記念シンポジウムをオンラインにて開催いたします。本シンポジウムでは、持続可能で多様性と包摂性のある社会の発展に貢献する工学や技術者の未来の姿について、様々な視点から可能性を探ります。各セッションでは、それぞれのテーマについて、登壇者によるショートスピーチに続いてダイアローグ形式で意見交換を行います。工学の専門家だけではなく、多様な分野の皆様と工学の未来について語り合うことを目的とします。
開催案内・参加のお申込みは、日本工学会ホームページのトップページ をご覧ください。
(2024.2.1)
学生減に伴う大学規模適正化という文科省の方針にしたがって、地球科学分野でもいろいろな大学で学科再編、地球科学の縮小が検討されている。一方で、異常気象による災害、地震や火山災害に対応する技術者やエネルギー・有用資源の確保に関わる技術者の必要性が叫ばれている。 地球科学系の大学では、そのような社会の要求に応えて技術者教育を行い、社会に輩出しなければならない。
今回のシンポジウムでは、JABEE認定プログラムを有している大学・学科から、社会の要求を把握する手法について報告を受け、それをもとにした質の高い、そして技術者育成のための教育について説明を受ける。あわせて、専門業界の技術的あるいは人事的な面から、大学に求めるものを提言してもらう。
プログラム詳細・お申込みは、日本地質学会ウェブページ をご覧ください。日本地質学会の非会員でも視聴できます。