お知らせアーカイブ
千葉大学が実施している文部科学省の平成22、23年度先導的大学改革推進委託事業「技術者教育に関する分野別の到達目標の設定に関する調査研究」(主査:野口 前千葉大工学部長)において、大学学部における技術者教育(工学教育)の到達目標の分野ごとの取りまとめ作業が行われており、その原案に対するパブリック・コメントが実施されています。 ご意見の受付期間は、12/1~1/6(金)15:00までです。
千葉大学工学部が管理運営する次のサイトよりご覧下さい。
JABEEは、2010年度に認定基準の一部を改定いたしましたが、2012年度には認定基準の体系化を含む改定を行い、あわせて新たな自己点検方法を適用いたします。
すでに、認定基準を含む主要な文書をJABEEホームページに公開しておりますが、認定プログラムおよび今後受審を予定されているプログラムの皆様にご理解いただくことを目的として、改定基準の説明を含む講演会を開催させていただくことといたしました。
特に、冒頭の講演ではJABEEが目指す技術者教育認定制度の将来像やエンジニアリング・デザイン教育の必要性などについてのお話もさせていただきます。
記号 開催日・会場
東京: 2011年12月15日(木) 芝浦工業大学豊洲キャンパス
仙台: 2011年12月27日(火) 東北大学片平キャンパス
大阪: 2012年1月13日(金) 大阪大学中之島センター
岡山: 2012年1月19日(木) 岡山大学
金沢: 2012年1月23日(月) 金沢工業大学
福岡: 2012年1月31日(火) 九州大学箱崎キャンパス
JABEEは、情報専門系プログラムの認定をエンジニアリングプログラムから分離し、2008年にソウル協定に加盟したことに合わせて、2010年度からソウル協定対応プログラム用の基準を定めて認定を始めました。情報システム領域のプログラムの審査には、経営工学関連学会協議会も加わっています。
JABEEでは、これまで以上に教育の質の向上と保証を目指そうと、2012年度から新基準を導入します。その下で2012年度からの情報専門系プログラムの認定がどのように行われるかについて説明するのがこの説明会の目的です。説明会では、また、あわせて関係の深い「電気・電子・情報通信およびその関連分野」の分野の審査がどのように行われるようになるかについても説明します。
2011年5月22日(日)「エンジニアリング・デザイン教育」ワークショップが中央大学後楽園キャンパスにおいて開催されました。ワークショップの特別講師にエンジニアリング・デザイン教育に見識の深いEngineers Australia(オーストラリア技術士会)のRobin King氏を招聘し、ワシントン協定加盟団体の立場から講演いただきました。
午前の部はKing氏の「ワシントン協定とエンジニアリング・デザイン教育との関係性」、大中逸雄 前JABEE副会長の「JABEEにおけるエンジニアリング・デザイン教育への対応、基本方針」に続き、東京工業大学の福田大輔准教授、宮崎大学の酒井正博教授よりケーススタディーの発表をいただきました。
午後の部は、グループワーク形式で日本のエンジニアリング・デザイン教育の問題点と改善策についての討議と、それらのグループワークの結果発表を踏まえて総合討議を行いました。
今回のワークショップでは、当初予定していた90名の定員を増席し110名を超える方々にご参加いただきました。大盛況のワークショップとなり、皆さまのエンジニアリング・デザイン教育に対する関心の深さが伺われます。今後も、より多くの方にご参加いただけるよう対応する予定です。
JABEE国際審査員研修会が、2011年3月7日(月)東京工業大学大岡山キャンパスにおいてJABEE国際委員会主催で開催されました。
各学協会より推薦頂いた国際審査員候補者、海外からの2名の参加者、JABEE関係者の総勢47名の参加がありました。
国際審査員の養成は、ワシントン協定加盟団体に課せられた重要な要件の1つであり、JABEEは常に国際的に通用する審査員の確保に努めなくてはなりません。
今回の研修会には、同じくワシントン協定加盟団体であるニュージーランドIPENZ(Institute of Professional Engineers, New Zealand)よりBasil Wakelin氏を特別講師に迎え、ワシントン協定が全加盟団体に認定基準への反映を推奨しているGraduate Attributes(修了生要件)、アウトカムズの評価、国際審査員としての役割や審査の種別に関して講演を頂きました。また、大中逸雄 前JABEE副会長によるワシントン協定の国際審査ルール、システムの説明があり、国際審査員経験者によるパネル・ディスカッション、参加者との質疑応答では活発な意見交換が行われました。
2010年度新規認定プログラム (2011.5.16)
平成23年5月10日火曜日 官報 号外 第95号 文部科学省告示第86号 に、2009年度までのJABEE認定プログラムが掲載されました。 既認定プログラムの機関名・プログラム名変更も含まれます。
インターネット版「官報」(国立印刷局) が閲覧できます。左側のメニューから、最近の官報 5月10日 号外(95号)をご覧下さい。 〔告示〕 ○技術士法第三十一条の二第二項及び第三十二条第二項の規定に基づき、大学その他の教育機関における課程であって科学技術に関するもののうちその修了が第一次試験の合格と同等であるもの及び当該課程に対応する技術部門を指定する件の全部を改正する件(第86号) (公開期間は直近30日間になります。)
※参考
平成22年7月29日 官報 号外第159号 文部科学省告示第120号 平成21年8月10日 官報 号外第167号 文部科学省告示第153号 平成20年7月22日 官報 号外第159号 文部科学省告示第119号 平成19年6月26日 官報 号外第137号 文部科学省告示第100号 平成18年8月21日 官報 号外第190号 文部科学省告示第126号 平成17年6月6日 官報 本紙 文部科学省告示第83号 平成16年3月26日 官報 号外第65号 文部科学省告示第43号JABEE事務局の年末年始休業について (2024.12.27) 平素よりJABEEへのご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。 JABEE事務局は、12月28日(土)から […]